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新潟県立万代島美術館 「化石ハンター展」~ ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念 ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣 ~

さあ、冒険に出かけよう!君も未来の化石ハンターだ!!
9月23日(月・振)まで新潟県立万代島美術館は「化石ハンター展」を開催中。

およそ100年前の1922年、アメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュース(Roy Chapman Andrews、1884-1960)がゴビ砂漠で数々の貴重な化石を発見し、古生物学の発展に大きく貢献しました。本展は、これを記念し、名高い「化石ハンター(=古生物学者)」たちがゴビ砂漠やヒマラヤで発掘した恐竜や大型哺乳類の研究成果を展示紹介していくものです。また氷河時代の哺乳類の進化に関する最新学説も紹介し、壮大な地球の環境変化が及ぼした生物進化の歴史も解き明かします。

開催概要

開催期間:2024年6月25日(火)〜2024年9月23日(月・振)

開催時間:10:00~18:00(観覧券の販売は17:30まで)

休館日:7/1(月)、7/22(月)、8/5(月)、8/19(月)、8/26(月)、9/2(月)、9/9(月)

会 場:新潟県立万代島美術館

料 金:
当日券:一般 1,800円(1,600円)/大学・高校生 1,500円(1,300円)/中学生以下無料
※( )内は有料20名様以上の団体料金
※障害者手帳をお持ちの方は観覧料免除(受付で手帳をご提示ください)

展覧会のみどころ

100年前の大発見!

アンドリュースが伝説の化石ハンターとして歴史に名を残すきっかけとなった1922年から1930年にかけての計5回のゴビ砂漠探検の成果を紹介。

世界の化石ハンターたち!

アンドリュースの探検から時を経て、各国の調査隊がゴビ砂漠へと向かい数多くの新種の化石を発見しました。アジアの大型肉食恐竜や、日本・モンゴルの調査隊が発見した化石の数々が展示されます。

世界初公開!超大型獣・チベットケサイの謎に迫る!

超大型獣「チベットケサイ」の全身復元骨格と生体復元モデルを通して、新説「アウト・オブ・チベット」を紹介し、哺乳類の進化の秘密に迫ります。

他にも、展覧会グッズや大人気の声優さんの音声ガイドもあります。
詳細はこちらの公式サイトからhttps://www.artpr.jp/niigata_banbi/kaseki_hunter2024